今年は珍しく大洗からフェリーで一路苫小牧に出発です。
19時間位かかりますが、本州からのフェリーでは、コスパが高いのでチョイス。
気温が冬なみに低下するのが、気がかりのまま、一晩ぐっすりと寝るとそこはもう北海道です。
【2日目】
初日は練習かねて石狩川支流の尾白利加川に入渓。
今年は熊さんに会うような気がして、熊スプレー買っちゃいました。
気温は朝で5度前後、とにかく寒い中でスタートするも初めての川では大苦戦。
こけてろっ骨を強打してしまい、以降2週間痛いままで、散々!
最後に堰堤上で、なんとフェザクラにかわいいイワナがヒットして坊主回避とトホホ!
留萌までの高速は無料なので、ゴールデンビーチへ!!
日本海に沈む夕日を堪能!
去年見れなかったのでリベンジです。
【3日目】
さてさて、やっと朱鞠内に到着!
朱鞠内川やダム放流口で遊ぶものの、気温も低い、水温も低いなかで、いないのか、食わないのか苦戦が続きます。
朱鞠内川は水量も非常に少なく、プールがなくなって、お手上げ?
午後に朱鞠内川のちょっとしたポイントを探りながら吊り上がっていくと、
今年のいやな予感が的中。
川の10メートル横位に茂みの中から、最初は「パキパキ」と熊笹を踏む音、一気に加速し、ブルでなぎ倒したような「すさまじい音」とともに、熊が逃げ去って行ってくれました。
大当たり!! あまりの一瞬に出会いに、なすすべもなく「???」と立ち尽くして終わり。
まあ、こっちに来なくて、逃げてくれたので、よかったのですが・・・
【4日目】
いよいよ午後からガイドの日ですが、朝は朱鞠内湖北部の流入河川に遊びに行くも、6時着では気温0度と寒くて、7時までまっての釣行開始!!
水温も低いので、ミノーの追いは非常に悪くて・・・
今年の新兵器の登場 ハートデザイン「レイクウイング5g」 5gなら川で使えるので、作ってよと言っていたら、発売になったので、そっそく切り札投入。
ボトム チョンチョンで、ニゴイ、ウグイとヒットして、いよいよ本命ポイントに!
ボトムをとって3回目のアクションで「大親分のイトウ」が食ってくれたのですが、3キロまでの耐性のベイトリールでは、なすすべもなく上流の茂みの中にもぐっていきます。
「止まらない!! 💦💦」 という中で、ヒットポイントの15メートル先位で水面に躍り出た親分は、レイクウイングを咥えたまま、去っていきました。
悔しいので、ベイトリール買いなおしました!! ちょっと親分をなめていたので、反省!!
午後から西田さんのガイドツアー!
いろいろ遊びすぎて、ばらしもあったのですが、食いが渋いのは変わらず!!
終盤にこれもまた「レイクウイング」をイトウが食ってくれて、今回のイトウ釣行は終了。
結論から言うと「レイクウイング」はイトウにも威力を発揮してくれました。
【5日目】
朱鞠内湖を離れ、渚滑川で遊ぶも ニジマス、サクラマスのバラシ多数で修行不足。
9時以降濁りが一気に入り、早々に撤収。
癒しを求めて丸瀬布上流の武利川で、良型のイワナに遊んでもらいました。
【6日目】
然別湖の特別解禁の時期だったので、6日目は然別湖で、ニジマス、サクラマス、ミヤベイワナ、ウグイの遊んでもらいましたが、さすがに山上湖、日中に天気が急変し、その寒いこと、寒いこと、がたがた言ってロッドを振っていましたが、みんな30センチ前後のかわいい子達ばっかりで、がっかり!
まあ、久々のミヤベイワナでしたので、それはそれで嬉しいのですが・・・
【7日目 おまけ】
帰りのフェリーは八戸まで、全線開通の三陸道も走ってみたいと・・
途中の道の駅で、釣りの検索していたら、安家川がいいみたいでちょっと寄り道。
かわいいヤマメやいいサイズのイワナが遊んでくれました。
三陸の川 恐るべし!! 改めて来たいですね!
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